カバー画像「つくば北条さんぽ」
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イベントの様子や寄せられたお便りなど様々な話題を紹介します。
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桃の節句
お雛様の季節ですね。
つくば北条のお雛様は、慎ましやかに
お出ましです。
たぶん町中で5軒くらいのお店が店頭に飾っています。
これから飾ってくれるお店が増えることを願って
ご紹介。
ほかの写真は、大きくみえる管理人ブログhttp://taka4027.exblog.jp/12844847/
でどうぞ。(このホームページでは写真が大きくできないもので)
北条ふれあい館岩崎屋のお雛様
2月6日(土)北条市(いち)と一緒に盛り上がろうと 「ふるいやでたこづくり」をおこないました。
以下は筑波大学人間総合科学研究科の
北野祐子さんの報告です。
朝10時、いつも遊びにきてくれている北条の子供たちのほか、
北条市に来ていたご家族が3組ほどきてくれました。
なかには2歳の女の子も。
1番年上は中学生のお兄ちゃん。
妹さんと弟さんと一緒にきてくれました。
今回は糸を通すのが簡単にできるように
真ん中に穴があいたたこをつくりました。
好きに絵を描いてもらったのですが、
その穴を工夫して絵の一部にした作品や
すきな動物でうめつくしたものなどなど。
みんな思い思いのオリジナルたこを作りました。
午後からいよいよ「たこあげ!」
しかし、しかし、その日は強風警報が出るほどの風と雪が舞う寒さ。
はじめは矢中邸であげる予定だったのですが
場所がせまいので北条小学校の校庭であげることにしました。
でもすごい風は変わらず...。
たこは、あがっているのか風にとばされているのか。
風が強すぎて作ったたこがぼろぼろになってしまったり。
少し残念だったのですが、地元の子供もよそから遊びにきた子供も
一緒に遊べていい機会になったと思います。
今回はチームごじゃっぺとチームふるいやの共同ではじめて行なった
ワークショップでした。
岩崎屋さんのお手伝いとワークショップの両方に各メンバーが参加し
私たち学生にとっても新鮮でとても楽しいワークショップができました。
次は3月にまた「ふるいや」で何かやろうと計画中です。
お楽しみに〜!
今、今年度の活動をまとめた冊子をADPで作成しています。
気軽に読みやすい物を目指してつくっています。
こちらの方も楽しみにしていてくださ〜い!
真剣な表情で取り組みます。
出来上がった「たこ」。力作ぞろいです。
風が〜〜〜!
北条小学校で、全員集合!
2010年2月6日(土) 北条市(いち)が盛況でした!!!
冬の北条市(いち)。
寒風吹きすさぶ中、大勢のお客様に
ご来場いただきました。
ありがとうございました。
新規の出店もあり、前回よりもさらに充実した内容で、
お客さまをお迎えできたと思います。
食べ物さんが増えました。
お客さまには好評だったようです。
出店者の皆さんを順次紹介していきます。
次回も出店してもらえるよう、
環境を整えなければなりません。
筑波ふれあい市さん
フランス料理 山口さん
ミスタームシパンさん
演劇ファミリー Myuさん
獅子頭さん
栗鼠屋さん
2月6日(土)10時30分〜15時ころ 北条市(いち)、スタンプラリー!に参加しませんか。
冬の北条市では、スタンプラリーを行います。
ぜひ、北条米や北条米スクリームをゲット!してください。
北条市出店の店舗にて
100円お買い上げでスタンプ1個、
スタンプ3個で1回抽選できます。
また、このホームページをプリントして
持参された方も、お一人一回抽選できます。
抽選会場:北条ふれあい館岩崎屋 つくば市北条212
℡.fax029-867-1801開館日:土・日・祝10時〜16時
平日(月〜金)のお問い合わせは、つくば市商工会筑波支所
℡.029-867-0343(10時〜16時)
抽選会場の北条ふれあい館岩崎屋
2010年2月6日(土) 北条市(いち)でやっちゃいまーす。 いっしょにたこづくり・たこあげ しませんか!!!
「ふるいや」&やなかごてんのコラボレーション!
2月6日(土)
10時から12時 : 「ふるいや」でたこづくり
12時から : おひるやすみ
14時から16時 : やなかごてんで、つくったたこをあげちゃいまーす!
くわしくは、おざわたつふみさん 090-9100-3194 まででんわしてねー。

たこあげたいかいのチラシです。
「ふるいや」プロジェクト2009 を振り返って
筑波大学の北野祐子さんから、2009年度「ふるいや」プロジェクトを概括する投稿をいただきました。つくば市北条の活性化に大きな力を与えてくれたプロジェクト。
ぜひ皆さんもお読みいただき、ご意見などいただければ幸いです。
北 野 祐 子
筑波大学人間総合科学研究科
芸術専攻建築デザイン領域博士前期課程1年
筑波大学の学生が北条の町づくりに関わり始めて2010年で4年目になりました。
2009年5月より筑波大のADPつくば道をひらくプロジェクト2009が始まり、「ふるいや」はその中のひとつのプロジェクトです。
12人の学生が今年度1年間北条で活動してきました。
「ふるいや」は、縁あって関さんよりお借りした、もとは「ふるい」を扱っていた商家です。ここを拠点に主にこども達に向けたワークショップやイベントを行なっています。
10月から建物内の一部の改修を始め、筑波山麓秋祭りにて奥の間の壁に絵を描き完成しました。以前の面影を残しつつも新たに町の交流場となるように考え設計しました。
ADPは筑波大学のひとつの授業単位なので、1年で終わってしまいます。その度に学生が入れ替わり、新しいプロジェクトが始まるため、経験値がなかなか積み上げられません。
また、今年進めてきたプロジェクトについても、やりっぱなしになってしまうのがこれまでの反省からもあがっています。
そこで私達は今年度のADPの学生の中で有志のチームを作り、これからも定期的に活動を続けていこうと考えています。
去年の夏8月に初めてワークショップを開催した時には、1人や2人しかこども達には参加してもらえませんでした。しかし、月に1、2回コンスタントに活動を続けていくと、いつも来てくれる子が決まってきたり、その子が学校の友達と一緒に遊びにきてくれたり、たまには近所のおばあちゃんが覗きにきてくれたり。12月19日に行なったクリスマス会では15人近くのこども達が来てくれました。だんだんと町に馴染めてきたと実感しています。
「ふるいや」では、何かを教える、というよりいろんな人と触れ合って一緒に過ごす場面をもっと増やすことができたらいいなと私達は考えています。
町の中のこどもとおとな、外から訪れた人と地域の人、もちろん私達学生と地域の方々の出会いの場としても・・・。
これからもっと町の中に入り込んでいきたいと思っておりますので、チーム「ふるいや」をどうぞよろしくお願いします。
「ふるいや」の店頭です。
岩崎屋でのADPプレゼンテーション。指導教授の目が・・・。
多気太郎万灯、制作の様子。
「ふるいや」の壁画制作。
子供たちへの映画上映会
クリスマス会での子供たち
北条市の出展者が決まりました。 平成22年2月6日(土)・・・荒天のときは翌日7日(日)に順延です。
今回は、38店舗ものお店が出店します。
このホームページでは表示できないので、
管理人ブログhttp://taka4027.exblog.jp/12738775/にて
ご紹介しております。
豪華賞品の当たるスタンプラリー。
一等は北条米です。これはおいしい。
去年の10月に開催した「まちかど音楽祭」
でギターの弾き語りをしてくれた演奏家も
来てくれそうです。
旧矢中邸や「「ふるいや」でも面白いことが
ありそうですよ。内容が決まり次第お知らせします。
ぜひ北条に遊びに来てください。お待ちしています。
昨年の11月の市の様子
福来みかんの苗木の入手方法
1月11日に放映された「ちい散歩」で筑波の「福来みかん」が
紹介されました。
苗木の入手方法についてのお問い合わせがあったのですが、
ほかにも育ててみたいという方がおられるかも知れない、
ということで、ご紹介します。
「筑波福来みかん保存会」という団体が苗木の販売をやっています。
TVに出た方は「筑波福来みかん保存会」の鈴木会長さんでした。
つくば道にある鈴木さんのご自宅に伺い、直接ご本人にお話を伺うことが
できました。
福来みかんの苗木は、2月の15日から3月いっぱい、筑波山の梅まつりが開かれる時にあわせて、梅林入り口あたりで販売するそうです。(宅配は梱包が高くつくので、あまりやっていないとのこと)
一本1500円から2000円くらいでお求めになれます。大体3年から5年で実がなるようです。地植えする時期はお彼岸の時期がいいようです。
福来みかんは遠く日本書紀や常陸風土記に「橘(たちばな)」として出てくる昔からの果実だそうで、今のお菓子の元になったという説もあるそうです。
戦前は、広く筑波山のみならず、茨城県や千葉県などでも栽培され、高級果実として、
東京あたりにも出荷された時期もあったようです。
戦後の食糧難の時期にイモ類に植え替えられたりして、ほとんど見なくなってしまいました。最近は地元産食材を復活させようという機運が出てきて、ジャムなども作り始めました。
なお、さらに詳しくお知りになりたい場合は、以下までお電話ください。
筑波福来みかん保存会 会長 鈴木博夫 つくば市筑波868
℡029-866-0005
江戸時代、後期に建てられたという鈴木さんのお宅
3年くらい育った福来みかんの木。
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