カバー画像「つくば北条さんぽ」

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トピックス&リポート

イベントの様子や寄せられたお便りなど様々な話題を紹介します。

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2009年7月26日(日) 矢中御殿 見学会

矢中御殿は、昭和初期の貴重な建築物。戦後まもなく完成した別荘は贅を尽くした建物として、当時も多くの人たちが見学に訪れました。今回、新しいオーナーと筑波大院生たちが調査を兼ねて大掃除。祇園祭にあわせて、見学会を開催しました。新築の御殿を見たという方も当時を振り返って、感慨深そうでした。今後の活用が期待されます。

矢中御殿の外観

内部の説明会

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2009年7月25日(土)・26日(日)  岩崎屋の祇園祭

北条ふれあい館岩崎屋では、筑波大生が大挙して応援してくれました。北条米スクリームの販売やオリジナルうちわの製作などで地元の人たちとの交流を楽しみました。この筑波大生たちは、これから授業の一環として町内にある「関邸」を拠点にさまざまな仕掛けを行うようです。ご期待ください。

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2009年7月25日(土)・26日(日) 北条の祇園祭

今年はお天気にも、暑さにも恵まれ(?)例年にも増して大勢の見物人たちでメインストリートが埋まりました。神輿渡御(みこしとぎょ)、響獅紫(きょうじし)や山車(だし)の引き廻しが情緒たっぷりの祇園祭は、かつて筑波山参拝の門前町として栄えた北条ならでは。最後に大神輿が八坂神社の階段を登る場面は圧巻の一言です。

今年は、私たち北条街づくり振興会で初めての試みとして、つくば市の中心部から親子と留学生を招いて町内の山車を引き廻しました。今後は、地元以外の地域から大勢の子供たちが参加できるといいですね。

「響獅紫」の練り歩き

山車が威勢を張ります

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2009年6月14日(日) ツール・ド・つくば

つくば青年会議所主催の「第一回 ツール・ド・つくば」が開催されました。場所は、つくば北条のお隣、平沢官衙遺跡から不動峠を通って筑波山神社までの12km、標高差500mのコース設定。エントリーは200名という狭き門です。

募集開始早々にいっぱいになったとのこと。このあたりは、普段でも自転車乗りが多いところです。200台の自転車が集合場所の筑波庁舎からスタート地点の平沢までの間、わが北条の街の中を走ってきたのです。写真が撮れていません。残念!!

スタートはつくば市の副市長さん。6組にわかれてのスタートです。道幅の狭い不動峠は落車の危険がいっぱい。それでグループに分けてのレースになりました。それと、のぼりだけのコース設定。下りをいれたらたいへんです。帰りは自転車をトラックに載せて山を降りるんだとか。これなら万全ですね。

表彰式のもようです。優勝は北条米一俵。これはうれしい。来年も大勢の参加があって欲しいものです。

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2009年5月31日(日) つくば北条 春の歴史探訪

春の「北条歴史探訪」が開催されました。毎年、春と秋の二回開催されています。

多くの史跡、旧跡が点在する街並みを歩きながら、つくば北条の歴史をひもとくイベントです。毎回、50名の定員を超える参加があり人気です。井坂敦實先生の、愉快な解説を聞きながらの5時間はあっという間に過ぎてしまいます。

昼食は、町内のおかみさんや筑波大の学生さんたちの共同作業で作ったおにぎりが参加のみなさんにふるまわれました。秋は特に筑波北条産のコシヒカリの新米を使っておにぎりを作ります。これが絶品。参加の皆さんにも大好評!!!

新潟の魚沼産なぞ目じゃないんです。新潟県人が太鼓判を押すのですから、掛け値なし。これで参加費800円は安いなあ。とは、お客様の声。ありがたいことです。また北条に遊びにきてくださいね。

春の歴史探訪

北条米のおにぎりがグッド!

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2009年3月7日(土) 駅からハイキング

JR東日本さんが企画している「駅からハイキング」。毎年3月初旬の土曜日に開催されています。常磐線の土浦駅からバスで筑波山神社へ。ちょうど見ごろの筑波山梅林を散策し、「つくば道」を徒歩で下ります。最後は平沢官衙遺跡(ひらさわかんがいせき)を経由して、北条の商店街を通りぬけるコースです。回を重ねるたびに参加者が増え、今年は450名の申込があったとか。「日本の道100選」だけあって人気のコースでもあります。

北条街づくり振興会では毎年参加の皆さんにさまざまなサービスを提供しています。今年も、北条ふれあい館 岩崎屋ではヤキイモのサービスも。近江屋酒店さんでは甘酒のサービス。宮本家店蔵と田村呉服店の店蔵では、店舗の開放とご説明。ご満足頂けたでしょうか。

横断幕を張ってお迎えします

途中にある平沢官衙遺跡

店蔵の見学

おいしそうなヤキイモが出来ました。

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2009年3月 茨城県「がんばる商店街支援事業」商店街活性化コンペ事業の完了

平成20年7月に採択された、

「筑波北条米」を活かした街づくり
―マイ(米)・コミュニティ構想 ―

は、平成21年3月に事業を終了しました。

事業の1つ「北条米スクリーム」の商品化は、度重なる試作を経て完成。平成20年11月1日の発売日よりマスコミに度々取り上げられ、販売数も予想をはるかに超え、北条の新しい特産品として評価を得ています。また、春限定で「さくら味」も発売し、好評を博しました。3月には商標登録も取得しました。

 2つ目の米本位制地域通貨「マイス」の流通実験は1月から3月にかけての55日間行いました。マイスは北条街づくり振興会々員ならびに、イベントへのボランティア参加の方に無償で配布され、北条商店街での買い物やJAつくばから提供していただいた筑波北条米との交換に利用されました。期間中、加盟した商店は一店逸品を設け、活動を盛り上げてくれました。今後、流通枚数を増やすなど第2回目の実験を経て、本格導入を検討する予定です。

米本位制地域通貨「マイス」

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2009年2月7日(土) 宮清大蔵 ウイーン・ピアノ5重奏団 演奏会

宮清大蔵で、世界のウイーン・フィルメンバーによるサロンコンサートが開かれました。この演奏会は、国文祭で実際に演奏したつくば在住のチェンバリストとの縁で、実現したものです。「古い文化が大好き」というメンバーたちに大蔵の持つ音響や雰囲気の評判が伝わり、短い日本滞在の合間を縫ってつくば北条の片田舎に来てくれたのです。

世界初録音CDのキャンペーンというおまけもついて、ノヴァコフスキ作曲のピアノ五重奏曲が演奏されました。大入りの聴衆からはスタンディング・オベーションが巻き起こり、世界の超一流の演奏に興奮しきりでした。NHKテレビの放映や共同通信による新聞の全国配信もされ、北条も一躍全国区になりました。

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